8.5.7 から 9.0.2 へのアップデート作業中にエラー画面が表示される

バージョン 9 へのアップデート手順を確認するため 8.5.7 フルサイトをクリーンインストールし、以下の「コマンドラインからアップデートする(バージョン8以降)」を試してみました。

アップデート作業中のサイトの表示を確かめながら進めると「5. ウェブルートにある concrete ディレクトリを、ダウンロードした concrete ディレクトリで上書きします。」でエラー画面になりました。
ログイン、未ログインどちらのブラウザにも以下が表示されます。

Whoops \ Exception \ ErrorException (E_COMPILE_ERROR)
Declaration of DoctrineProxies_CG_\Concrete\Core\Entity\Site\Site::clearAttribute($ak) must be compatible with Concrete\Core\Entity\Site\Site::clearAttribute($ak, bool $doReindexImmediately = true)

そのまま「6. 次のコマンドを実行します: ./concrete/bin/concrete5 c5:update」を実行するとアップデートはされるようです。
完了後アクセスするとバージョン 8 とは異なるメンテナンス画面が表示されました。

またのお越しをお待ちしております。
このサイトは現在メンテナンス中です。
This site is currenly down for maintenance.

従前はメンテナンスモードを無効にするまで未ログインのブラウザにはメンテナンス画面が表示されていたような…
concrete ディレクトリを置き換える前に何か手順が必要でしょうか。

Concrete CMS バージョン

8.5.7

PHP バージョン

PHP7.4.x

サーバー

エックスサーバー

こんにちは

ログイン、未ログインどちらのブラウザにも以下が表示されます。

アップデートのチュートリアルをご覧になりながらということですので、メンテナンスモードを有効にして実施されたにもかかわらず、エラーが表示されてしまったということでしょうか?
たぶん、そうだと思うので話をすすめると・・・

従前はメンテナンスモードを無効にするまで未ログインのブラウザにはメンテナンス画面が表示されていたような…
concrete ディレクトリを置き換える前に何か手順が必要でしょうか。

これは、V8 から V9 に変わった際に大幅にコードが変わってしまうため、
仕方がない挙動かなと思います。

本番サイトのメジャーバージョンアップの時間をできるだけ短くしたり、アップグレード中は、別のメンテナンス画面を表示させるようにしていただくのが良いかなと思います。

あと /updates フォルダを使ったアップデートであると、違うバージョンの Concrete が別ディレクトリで共存し、アップデートが終わった際に向き先がかわるようになるので、メンテナンス画面を表示させ続けたいという場合、この方法は有効ですが、僕個人はあまりおすすめできません。

(具体的な手順とかめっちゃスキップしています・・・もっと知りたい人は言ってください)

手順の不備によるものではない旨承知しました。
バージョン 9 へのアップデートでも特別な作業は必要ないのですね。
ご回答ありがとうございました。